Instagramのストーリーを見ていると、フォローしている友達やインフルエンサーの投稿が次々に表示されます。
この表示される順番って、どのように決まっているのでしょうか?
この記事では、Instagramストーリーの表示ルールと並び順を変える方法をご紹介します。
Instagramストーリーは「おすすめ順」に表示される
Instagramのストーリーには、フォローしている人が表示されます。
まずは、Instagramのストーリーが表示される順番についてご紹介します。
おすすめ順とはつまり、「自分がよくストーリーを見る人の順番」になってることです。
これはホーム画面の写真投稿(フィード)も同じ順番で表示されています。
この順番は何の情報を元に決められているのかというと、ストーリー閲覧後に既読が付く「足跡機能」で設定されています。
ストーリーへの投稿を頻繁にするユーザーは、それだけ既読される回数が多くなるため先頭に表示されやすくなるのです。
このおすすめ表示は、同じアイコンをタップして何度も同じ人を閲覧すれば、足跡が多くついた人の順番に入れ替わります。
そのため、流し見すると1つ1つの投稿に均等に既読が付くため、見たい友達や芸能人を自分が思うように並び替えることができなくなってしまいます。
Instagramストーリー閲覧者の表示順は?
自分のInstagramストーリーの閲覧者・共有をタップして上位に表示されるユーザーは、自分のInstagramをよく見ている人の順番と言われています。
共有は、自分の投稿を開いて飛行機マークをタップすると表示されるユーザーのことです。
ここに表示されるユーザーは、最近DMやコメントなどでやり取りをしている人・自分の投稿をよく見ている人だと言われています。
ただし、Instagramが基準を公表しているわけではないので、参考程度に考えておきましょう。
おすすめ順は「関心度」によって決まる
おすすめ順は、足跡の多くついている人が優先してフィードに表示されます。
つまり、ストーリーが表示される順番は「関心度」で決まるようになっています。
足跡を確認する方法は、以下の手順です。
まず、プロフィール画面から自分のアイコンをタップしましょう。
左下の「〜人が既読」をタップします。
このように一覧が表示されます。
ここの順序も関心の高い順に並べられます。
関心度の基準は、以下の通りです。
- 自分のストーリーをよく見る人
- 自分のストーリーにいいねやコメントをしてくれる人
- Facebookアカウントとも連携している
この項目で判定され、アクションの多い順から上位に表示されますよ。
Instagramストーリーの表示順を変える2つの方法
ストーリーの表示順を変更する方法は、大きく2つあります。
- 興味のあるストーリーのアカウントを頻繁にチェックする
- 興味のないストーリーのアカウントはミュートする
興味のあるストーリーのアカウントを頻繁にチェックする
フォローバックされたばかりの状態では、ストーリーの順序は後方に表示されてしまいます。
よく確認したい人を先頭に表示するには、他のストーリーに足跡がつかないよう閲覧は控えめにしながら、左に並べたいストーリーのアカウントを頻繁にチェックすれば並び替えることができます。
ただし、1日に連続して同じストーリーを何回も再生してもカウントは1なので、毎日チェックする必要がありますよ。
気になる人のストーリーはよくチェックすると思うので、自然に先頭にくるようになります。
まずは、興味の低いものが先頭に来ないようにする方法について説明します。
興味のないストーリーはミュートする
ミュート機能とは、興味の薄いストーリーを非表示にすることです。
この設定を行うことで、ストーリーの順番を最後尾に変えることができます。
手順は簡単です。ミュートにしたいアイコンを長押しして「ミュート」をタップするだけです。
ミュート機能は相手にバレることがないので、安心して使用できます。
ただ、連続して行うとエラーが出るので、反応しなくなった場合は時間を空けて行いましょう。
また、Instagramにはミュートしたい人を選択して一括で行う設定がありません。
フォロワーが多くなっていくと1つ1つ整理しないといけなくなり大変です。
なるべくフォロワーが増えたタイミングで、都度行いましょう。
ミュート設定するとストーリーのアイコンが変化する
ミュート設定すると、以下のようにストーリーのアイコンは白っぽく変化します。
あとから解除することも可能です。
その場合、ミュートするときと同じ手順で解除したいアイコンをタップして、「ミュートを解除」を選択すれば元の状態へ戻すことができます。
Instagramストーリーの順番はよく見ている人順
Instagramストーリーが表示される順番は、自分がよく見ている人が先頭にくる仕組みとなっています。
ですが、その順番は並び替えることができるので、気分で変更してみて下さい。