
Instagramで「友達にブロックされているかも?」と思ったことはありませんか?
投稿やストーリーにリアクションがなかったり、DMの返事がこない場合は、ブロックされているかもしれません。
この記事では、Instagramでブロックされるとどのような変化があるのか解説していきます。
記事のポイント
- 友達にブロックされたか確認できる。
- ブロックされたら相手のプロフィールやストーリーが閲覧できなくなる。
- ログインせずに相手のプロフィール画面を閲覧できればブロックされている。
ブロックされると制限される6つの機能【ブロックされた側】
Instagramでは、相手にブロックされたときに通知される機能がありません。
しかし、ブロックされたユーザーが制限されることが6つあります。
ブロックされると制限される6つの機能
- 相手のプロフィールが見られなくなる
- 相手のストーリーが見られなくなる
- 自分の投稿に相手をタグ付けできなくなる
- DMに既読が付かなくなる
- DMで共有している相手の投稿が見られなくなる
- ビデオチャットができなくなる
相手のプロフィールが見られなくなる
Instagramでブロックされると、相手のプロフィールを見られなくなります。
Instagramのユーザー検索機能で相手のユーザー名を入力しても、表示されません。
過去にDMでやりとりしていれば、DM履歴から相手のプロフィール画面を見ることは可能です。
しかし「ユーザーは見つかりませんでした」と表示され、
これまで閲覧できた相手の投稿写真やハイライトは閲覧できなくなります。
相手のストーリーが見られなくなる
Instagramでブロックされると、自分のタイムライン画面で閲覧できた相手のストーリーが表示されなくなります。
タイムライン画面でチェックできていたストーリーは、一切表示されません。
自分の投稿に相手をタグ付けできなくなる
Instagramでブロックされると、自分の投稿写真や動画に相手をタグ付けできなくなります。
タグ付けしようとすると「一致するユーザーがいません」と表示されます。
DMに既読が付かなくなる
Instagramでブロックされると、相手に送信したDMは読まれなくなります。
InstagramのDMには既読機能がありますが、
ブロックされると送信したDMが相手に読まれることはないので
「既読」マークがつきません。
DMで共有している相手の投稿が見られなくなる
Instagramでブロックされると、DMで共有している相手の投稿が閲覧できなくなります。
DMを見ると「投稿を見ることができません」と表示されてしまいます。
ビデオチャットができなくなる
Instagramで相手にブロックされると、ビデオチャットもできなくなります。
DMからビデオチャットをしようとしても、通話できません。
ブロックされたか確認する3つの方法
ここでは、Instagramでブロックされたかを確認する3つの方法を解説します。
ブロックされたか確認する3つの方法
- ログインせずに相手のプロフィールや投稿を確認する
- 他のアカウントから相手のプロフィールや投稿を確認する
- 相手のユーザーネームをInstagram内で検索する
ログインなしで相手のプロフィールや投稿を確認
1つ目は、ログインせずにブロックした疑いのあるユーザーや、その投稿を確認する方法です。
ログインせずに相手のプロフィールを見るには、
WebサイトのInstagramの検索バーに「https:www.instagram.com/」を入力したあと、
相手のユーザー名を入力すれば確認できます。
ログイン状態では、相手のプロフィールを見られないのに、
ログインしなければ閲覧できる場合、確実にブロックされているでしょう。
他のアカウントから相手のプロフィールや投稿を確認
2つ目は、他のアカウントからブロックした疑いのある相手のプロフィールや投稿を確認する方法です。
Instagramは、メールアドレスさえ変えれば、複数のアカウントを持つことができます。
自分が持っている別のメールアドレスを使って新たなInstagramアカウントを作成し、
相手のユーザー名を検索してプロフィールなどが確認できるようであれば、
間違いなく自分のオリジナルのInstagramアカウントはブロックされています。
相手のユーザーネームをInstagram内で検索
3つ目は、ログイン状態で自分のInstagramからブロックした疑いのあるユーザーを検索する方法です。
検索しても相手のユーザー名が候補一覧に表示されない場合は、
自分のアカウントは相手にブロックされていることになります。
Instagramでブロックすると制限される5つの機能【ブロックする側】
ここからは、逆に自分が誰かをブロックしたときに制限される
5つの機能についてご紹介します。
ブロックすると制限される5つの機能
- 相手のプロフィール画面が見られなくなる
- 相手の投稿やストーリーが見られなくなる
- 投稿にあった相手からの「いいね」が消える
- DMの送受信ができなくなる
- ビデオチャットができなくなる
相手のプロフィール画面が見られなくなる
ブロックすると、相手のプロフィール画面が見られなくなります。
投稿やハイライト、フォロワー数、フォロー数も表示されません。
「ブロックを解除」をタップすると、ブロックを解除できます。
相手の投稿やストーリーが見られなくなる
ブロックすると、自分のタイムラインには相手の投稿やストーリーが表示されません。
つまり、ブロックした側もブロックされた側も、相手の投稿やストーリーは見られなくなります。
投稿にあった相手からの「いいね」が消える
ブロックすると、ブロックしたユーザーからの「いいね」が消えてしまいます。
小さな変化なので、なかなか気付かないかもしれませんが、
確認してみるとしっかり消えていることがわかります。
DMの送受信ができなくなる
ブロックすると、DMでのやりとりも不可能になります。
「このアカウントをブロックしました」と表示され、文章を入力するスペースがなくなっています。
ビデオチャットができなくなる
ブロックすると、ビデオチャットもできなくなります。
通常だとDM画面右上にビデオチャットアイコンがありますが、
ブロックした相手とのDM画面には、ビデオチャットアイコンは表示されません。
ブロックに似ているInstagramの「制限」機能
Instagramには、一部だけを制限する機能もあります。
「友達のストーリーだけ表示されない」や「DMのやりとりだけできない」など、特定の機能だけ制限されている場合、
相手はブロックではなく制限をしている可能性があります。
POINT
- 相手の「親しい友達」に入っていない
- 相手にストーリーを非表示にされている
- 相手がDMを受信拒否している
- 相手が投稿へのコメントを拒否している
- 相手が投稿へのタグ付けを許可していない
相手の「親しい友達」に入っていない
ストーリーには、自分のストーリーを誰が閲覧できるか選択できる「親しい友達」機能があります。
相手がもし自分をこの「親しい友達」に入れていなかったら、
そのストーリーをあなたは見ることができません。
相手にストーリーを非表示にされている
こちらは、ストーリー限定ブロックのような機能です。
相手がもし「ストーリーズを表示しない人」にあなたを設定していたら、
あなたは相手のストーリーを見ることができません。
相手がDMを受信拒否している
相手が誰からもDMを受け取らないように設定しているかもしれません。
その場合、あなたからのDMはもちろん、他の人からのDMも読まれなくなります。
相手が投稿へのコメントを拒否している
Instagramには、特定の人からのコメントをブロックする機能があります。
「コメントをブロックする相手」にあなたが入っていたら、あなたは相手にコメントができなくなります。
相手が投稿へのタグ付けを許可していない
他にも、タグ付けを制限できる機能があります。
相手が投稿へのタグ付けを拒否していた場合、あなたの投稿に相手をタグ付けすることはできません。
ブロックされたと思ったら確認しよう
いきなり友達のInstagram投稿を閲覧できなくなると「ブロックされたのでは?」と不安になりますよね。
まずは、ご紹介した確認方法を試して、実際にブロックされているかどうかを確かめましょう。